■ 約束の獣プクランド大陸からお越しのいなかッペ、
ソップさん。
彼の心残りを晴らすべく、
「ソップの弁当箱」に刻まれていた文字の謎を解き明かします。
刻まれた文字から読み取れる情報は、
3匹の獣がいる方角と、獣に対して取るべき行動。
それぞれにアイテムが必要になりそうでしたので、推測して用意し、
村から各方角に位置するレンダーシアの町々を訪れてみました。

東に老いた馬あらば 懐かしき鈴の音を聞かせ

南に病の犬あらば 満ちる月の草でしびれを消し

西に死せる鶏あらば 愛情の水を飲ませよどうやらいつの間にか、獣と言われるだけで
魔物が思い浮かぶアタマになっていたようです。
そこにいた、ごくごく普通の獣たちに意外性を感じてしまいつつも、
用意していたアイテムを与えると、元気になった獣たちは村へと向かいました。
海を渡る手段はさておき、獣たちが到着した村では、
新たにキラキラが出現するようになりました。
調理職人の私は特に
「おいしいミルク」と
「しんせんたまご」を
拾えるようになった点が、ちょっとだけ嬉しい。
酒場や魔物管理人さんに用事ができた時にでも、ついでに。
また、
よろず屋カエマンが販売する商品のラインナップには、
村の特産品となった
「エテーネルスープ」が追加されました。価格は980G。
料理アイテムかと思いきや、ひとりのMPを36~回復する効果を持つ道具でした。
同じ効果と思しき「まほうのせいすい」が道具屋で500Gで購入できますので、
スープは現状、実用的なアイテムというよりは記念品と見てよさそうですが、
他人に使うとちょっとしたネタにできそうですね。
■ 故郷は遠きにありて
郵便屋も完成済み。便せん屋サキさんと
郵便局員ウイロウさんは、あのガケっぷち村出身の姉弟。
サキさんからは、お馴染み便せんクエストが受注できました。
便せんのモチーフにしたいという人物はシンイと、まさかのアバさま。
彼女を写した写真が必要とのことですが……。
唯一、彼女と出会えそうなのは、悠久の幻の中にある故郷。
なるほど、久しぶりにあの場所へ向かえばよさそうです。
しかし……肝心の行き方がアタマからすっかりと抜け落ちておりました……。
曖昧な記憶から奈落の門に降り立ってしまう無駄足を経て、
自宅に置いている「おもいで映写機」の映像をヒントに、
懐かしの物語から
悠久の回廊への行き方を思い出し、
幻の
エテーネの村にたどり着きました。

幻のアバさま。アストルティアでもトップクラスの無茶振りにも聞こえる依頼でしたが、
無事に
「エテーネの村の便せん」の完成です。
近頃立ち寄ることのなかった場所を訪れるクエストは、
長く遊んでいるだけあって、感慨深くもあり楽しいですね。